末次です。
本日の授業は、写真にもありますように、2008年にNHKで放映されたドラマ、『島の裁判官 奮闘記 ジャッジ』を鑑賞することでした。
このドラマの舞台は「大美島」という架空の島ですが、ロケ地は奄美大島本島です。
ドラマの中には、奄美の自然や風物が織り込まれており、奄美大島入門には最適の作品です。
『ジャッジⅡ』まで放送されたので、ある程度は人気があったのかも知れません。
本日観たのは最終回「島人(しまっちゅ)」でした。リゾートホテルの開発に揺れる島の人々を、西島秀隆(かっこいい!)扮する裁判官が、和解に持ち込んでいく。
経済的な利益を得ることと、島の自然環境を守ること。どこでも繰り返されてきた問題がテーマでした。学生には、そこら辺のことを少し考えて欲しいなと、このドラマを選びました。
熱心に鑑賞してくれていましたので、また、感想を聞いてみたいと思います。
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